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町田 徹(まちだ てつ)

経済ジャーナリスト、ノンフィクション作家。
1960年大阪府生まれ。
神戸商科大学(現兵庫県立大学)商経学部経済学科を卒業。
米ペンシルバニア大学ウォートンスクールに日本経済新聞社より社費留学。
甲南大学経済学部非常勤講師。

少年時代、ウォーターゲート事件や田中角栄元首相の金脈問題などの報道に触発されて、ジャーナリストを志す。大学卒業後、日本経済新聞社に入社した。

18年間の新聞記者時代に、金融制度改革、リクルート事件、新日鉄・三協精機インサイダー取引事件、損失補てん事件、飛ばし問題、5%ルール・TOBルール導入、郵貯肥大化問題、放送デジタル化、通信回線の接続ルール作り、NTT分離・分割問題、米1996年通信法改正、マイクロソフト独禁法裁判、日米独禁協定締結、日米通信摩擦、米金融政策、米インターネット振興策などを取材し、多くのスクープ記事をものにした。
 
総合雑誌「選択」の編集者を経て、独立。

著作活動を軸に、雑誌への寄稿や講演活動も手掛けている。

《 最近の講演実績》
「ユビキタス通信の死角 消費者本位の無線機能は実現できるのか」
 CEATEC JAPAN   2004・10・ 7

「郵政民営化論議の実態」
 民主党郵政改革調査会 2004・10・29